No.100

左手デバイス紆余曲折の記録

8Bitdo MicroをSモードでPCにBluetooth接続しJoyToKeyで方向キー斜め入力出来るようにしたとこまでが前回。その後使用中に調子がおかしくなることほぼ毎回で困っておりました。具体的にはCtrlがロックされたような状態になり資料探すためにchromeの資料フォルダをクリックしたらファルダ内のすべてのページを開こうとしたり(174のタブを開きますがよろしいですか?と確認してくれるGoogleのおかげで助かりました)とにかく挙動がおかしくなり再起動するまで治らないという致命的な感じに…どうやら自分のパソコンと8Bitdo Microの相性が合わない???どうしよう…という事でもう一度タブメイトに挑戦してみることにしました。ロジクールF310は指に届くボタンが一番少ないので最終手段。
タブメイトの電池カバー外してマステでカバーしたらかなり持ちやすくなり+と-ボタンとホイールを捨てて人差し指でトリガーを押すようにしたら無理なく使えるようになりました。でもタブメイトのホイール捨てるの一番いいとこ捨てるみたいでつらい。んで色々割り当てしてこれからはタブメイトさまにお世話になろうと作業していたら……まだまだ問題は続く…。……なんか遅延しない……???なんか遅延する!!!今度はタブメイトの遅延について調べ出す。公式でUSB3.0がBluetoothレシーバーの近くにあると遅延することがあるそうな。解決策は延長レシーバーにしてUSBと距離を離す事らしい。
購入する前に一応色々試してみようとやってみたところ、遅延の原因がわかりました。ひとつのボタンに複数割り当てしてると(単押しペン、長押し消しゴムみたいな)遅延する事がわかりました。これは全員当てはまるわけではないと思います。パソコン古いしwin10だしなのでいわゆるおま環だと思います。Bluetoothの電波状況が悪いからかとも思ったのですが有線のF310でも試してみたら再現したのでbluetoothは関係なさそうでした。なるほど遅延の原因は複数割り当てね!となるとタブメイトで複数割り当てできないと使えるボタンがだいぶ少なくてつらたん。よし!8Bitdo Microをなんとか使えるようにしてみようと有線で繋いでみることに。ctrlロックにおびえつつ色々やってみるとDモードだったら有線でJoyToKey割り当てができて不具合も今のところ出てません。やったぜ!って喜んでたのですがひとつ問題が…(まだあるんか~い)いわゆるセレクトボタンの位置(公式を見たらアスタリスクボタンって書いてあった)押しやすいいい位置のボタンが反応しません。最初故障かと思ったのですがSモードだと反応するのでなぜ?と思って公式見たらそこにはnullが割り当てられているらしいです。あれかな?ゲームで使うとこあるのかな?無を……。Kモードだとアスタリスクボタンにアプリで割り当てできるらしいのでKモードでも割り当てしてみたのですがキーボードモードなのでJoyToKeyで割り当てできません。なので虚無ボタンはそのまま虚無として愛でていこうと思います。Sモードで不具合あったのシンプルにパソコンが古いからな気がします。
そんなこんなでやっと以前と同じように違和感なく作業できるようになりました。長かった…。丸二か月の左手デバイスの旅は完了したと思いたい…!たのむ!そしてこんなひどい構成と文を読んでくださった方がいらっしゃったらごめんなさい。そしてありがとうございます。文下手すぎてはずかぴー。畳む